鹿児島・松原神社にて奉納演奏【令和6年7月23日】なづさね

活動報告

鹿児島市松原町にある松原神社の六月灯の神事で、奉納演奏をさせていただきました。

六月灯とは鹿児島特有のお祭りで、旧暦の六月に行われる無病息災・豊作を祈る夏祭りです。

島津の第19代藩主光久公が城山の観音堂落成の記念に燈籠を奉納した際、家臣や領民たちもこれにならい奉納したことが始まりと伝えられています。

松原神社の岩切宮司が先日の長田神社を兼務しているため、そのご縁でこちらでも奉納させていただきました。

奉納したのは、麻由子作曲の暁と禮(あや)という曲。

菊ちゃんと獅子舞の奉納もさせていただきました。

また、神事中には雅楽の五常楽と越天楽の演奏も行い、大輝にとっては初の神事での雅楽演奏。

緊張しましたが、しっかり音を合わせて神様に奉納できました。

神事の後は、賑やかしでおはら節やお囃子、鹿児島の人は皆口ずさめるタイヨー(スーパー)百均一で流れている曲と、地元ならではの曲で賑やかしました。

長田神社でもご一緒した鹿児島の狐のお面屋さんの幻空堂さんの店主さんと雄狐さん。

新しい和装のスタイル。雄狐さんは高さのある一本下駄を履いていて元々高身長なのに更に高身長になり迫力がありました。2人とも(2匹とも?)艶やかで怪しく華やかでした。

おはら節では、幻空堂さんも一緒に踊り、祭りに来た方も踊り歌ってくださる方もいらっしゃり、とても楽しい神賑わいとなりました。

菊ちゃんからの素晴らしいご縁を大切します。

今後も地元鹿児島での活動にも、益々取り組んで行きたいと思う所存です!

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