高原寺で献納(けんのう)演奏を行いました。
献納とは阿弥陀様に楽を奏することで、篠笛 麻の会として初の試みです。

入念な打ち合わせから、前日の準備、リハーサルまで住職さん坊守さんと話し合い万全の状態で当日を迎えました。
当日は高原寺の素敵なお庭をぐるっと一周し、咲き始めた桜を満喫しながら入堂しました。

暁とさくらの2曲を献納。
参加者全員、念珠(数珠)を左手にしての演奏となりました。
献納演奏の後は、参加者と参列した方を含め全員で”仏説阿弥陀経”というお経を読みあげました。

仏説阿弥陀経は、お釈迦様が説いた話を弟子が書き残したもので、住職さん自らわかりやすく説明して下さいました。
20分にわたる勤行で、皆様と声を合わす気持ち良さと一体感を味わいました。
勤行後は、運動した後の様な清々しい疲労感と達成感が混じり合い、とても楽しかったです。


神社での奉納演奏機会は多いので、作法など少しずつ馴染んできました。
しかし、お寺での作法、献納・勤行は初めてのことばかりで、言葉の意味も色々と勉強になり、有意義な経験となりました。
これからも、このご縁も大切にしていきたいと思います。
高原寺の皆さん有り難う御座いました。

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ネコさん写真いつも有り難うございます🐈
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