1音目から綺麗に安定して出す方法【篠笛】

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篠笛興味津々猫
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・音が出るようにはなったけど1音目が綺麗に出ない

・1音目が安定しない

・最初から綺麗な音を出したい

篠笛麻の会の大輝です。

1音目から綺麗な音を出すのは難しいですよね。

私自身、音が出るようになったけど最初の音が汚いという状況が長く続きました。

しかし、ある練習方法の工夫から改善して今では安定して音が出るようになりました。

誰でも1音目から綺麗な音を安定して出す方法があります。

同じ悩みを持っている方は是非ご参考ください。

1音目から綺麗に安定して出す方法

  • 1音目を何度も意識して練習する

単純ですがこれだけです。シンプルイズベスト。意識してというのがミソです。

例えばかごめの場合、1音目の六を綺麗に出せるまで何度も吹き込みます。

曲中に綺麗な音を出すのは慣れてきたら簡単ですが、1音目から綺麗な音を出すのは難しいです。

一音目は唄口に唇を当てる位置が合っていなかったり、力んで強い息が出たり震えたりしてどうしても汚い音が出てしまいます。

これに関しては、何度も数をこなすことが一番です。

プラスチックの笛をどこか目につくところに置いて、家事中や仕事の合間に、一音だけ意識して吹く。

そしてまた時間置いて、1音だけ意識して吹く!とゲーム感覚で良い音チャレンジをしていくのも良い練習になります。

この練習法で大輝は1音目から安定して綺麗な音が出るようになりました。

ポイントは毎回意識して音を出すことです。

  • 口の位置は合っていたか
  • 力んでいなかったか
  • しっかり息を吸えていたか
  • リラックスできていたか
  • 音色に意識があったか
  • 雑に吹いていなかったか
  • 潤いのある音を出せたか

気にするポイントをあげればキリがありません。全部を意識するのは無理です。

大切なのは毎回満足できる音が出なかった時に、どこに原因があったのかをしっかり考えることです。

そうすれば少しづつ確実に上達します。長い道のりですが根気強く吹き込みましょう。

まとめ:1音目に命をかけるべし

曲の1音目は、聞く人からすると最初の印象を決める最も大切な場所です。

どんなに途中が綺麗に演奏できても、1音目が汚いと残念な印象になってしまいます。(せっかく上手なのに勿体ないなぁってなる。)

今までできていなかった人、意識していなかった人は、1音目を綺麗に安定して出せるように、今回の練習法を参考にお稽古してみてください。

私もまだまだなので一緒に頑張りましょう!

コメント

  1. 小谷泰子 より:

    とっても参考になりました。
    毎日は無理ですが、ポイントを意識してやってみます。
    プラ笛もそうやって使ってもらったら、喜びそうですね🎶

  2. 倉内ゆき より:

    1音アドバイスありがとうございます♪
    後、シューシュー息の音がなるので又良い方法があったらアドバイス宜しくお願い致します🙇

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