篠笛はドレミ(五線譜)が読めなくてもできる?
篠笛譜って何?
- 数字譜って何?
こんにちは篠笛麻の会の大輝(ひろき)です。
楽器を始める上で、ドレミ(五線譜)が読めなくて尻込みする方も多いと思います。
篠笛もドレミ(五線譜)が読めないとできないのでしょうか?
結論からいうと、ドレミ(五線譜)が読めなくても問題ありません。
なぜなら篠笛の譜面は数字譜だからです。
しかも縦譜になります。
ん?数字譜って何?という人がほとんどでしょう。
本記事では数字譜について読み方まで解説していきます。
篠笛初心者で数字譜を知らない方は是非ご参考ください。
篠笛の譜面は数字譜
数字譜とは、アラビア数字や漢字を用いた譜面のことです。
音楽初心者の方でも少しずつ指使いを増やしていくので、簡単に覚えることができます。
馴染みの曲を五線譜で覚えていらっしゃる方も、最初は不便を感じる方もいらっしゃいますが次第に慣れていきます。
数字譜の読み方
数字譜の読み方は簡単です。
それぞれの数字の運指に合わせて指を押さえて吹きます。
最初は数字と運指が覚えられずに苦戦すると思いますが、覚えてみると簡単です。
五線譜よりも、数字譜の方が読み間違いが少ないというメリットもあります。
数字譜で練習していると1週間ほどで、基本的な運指は覚えられるでしょう。
実際には数字譜には細かいルールもあります。
しかし、知っている曲であれば曲の雰囲気で吹いていただければ、最初は問題ないでしょう。
ご自分の心地良い間で吹いてください。
数字譜に慣れてきたら譜面の細かいルールも調べたり、先生に聞くといいです。
まとめ:篠笛は数字譜で簡単
篠笛はドレミ(五線譜)が読めなくても大丈夫です。
数字譜を用いることによって、音楽の経験関係なく気軽に演奏することができます。
数字譜の運指を覚えるのは最初は大変ですが、徐々に音をふやしお稽古をすると、自然に覚えてきます。
篠笛は、ドレミ(五線譜)が読めなくても気軽に始めることができる楽器です。
そして目標は暗譜で演奏できるようにしましょう。
譜面に頼る事なく、気持ちを込めて演奏できる曲を増やしてください。
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