
- プラスチック笛から竹の笛に変えたい
- 竹の笛を購入するタイミングは?
- 最初から竹でもいいの?
篠笛 麻の会の大輝です。
プラスチック笛を使用している方で、竹の笛にそろそろ変えたい方も多いと思います。
篠笛を始めたくて、最初から竹の笛を検討してる方もいるでしょう。
今回は竹の笛に変えるタイミングについて、私や生徒さんの経験を踏まえて紹介したいと思います。
竹の笛に変えようか迷っている方は是非ご参考ください。
プラスチック笛から竹の笛に変えるタイミング
プラスチック笛から竹の笛に変えるタイミングは以下のとおりです。
- 竹の笛が欲しいと思った時
- より篠笛に向き合いたいと思った時
- 自分へのご褒美が欲しい時
それぞれ解説していきます。
竹の笛が欲しいと思った時
欲しいと思ったら迷わず変えましょう。
これが自然かつ、1番ベストなタイミングです。
篠笛を始めた方なら、誰しもが1度は竹の笛かっこいいと思ったことがありますよね。
私もプラスチック笛から始めましたが、竹の笛の憧れから半年ほどで購入しました。
好きな方は、最初から竹の笛を購入する方もいらっしゃいます。
ふと竹の笛が欲しいなと思った時、プラスチック笛から変える良い機会です。
その純粋な気持ちを大切にしましょう(もちろんお財布と相談ですが、、、)。
より篠笛に向き合いたいと思った時
プラスチック笛はとても優秀です。
安いし、頑丈なので落としたりしても大丈夫(竹の笛はその逆)。
音色に関しても、良い音が鳴り、穴も整っていて竹の笛と遜色ありません。
しかし、見た目はもちろんですが、竹独特の音色の響きなどプラスチック笛にはない魅力があります。
竹特有の触り心地・吹き心地、そして絶妙な掠れた音などたまりません。
今後長く篠笛と付き合っていくことを考えると、遅かれ早かれ竹の笛に移行していくのが上達には必要になります。
生徒さんの中にも、仲間の生徒さんが竹の笛に変えた時、触発されて購入されることが多いです。
より篠笛と向き合いたいと思った時、もっと上達したいと思った時、是非竹の笛を検討してみてください。
自分へのご褒美が欲しい時
自分へのご褒美が欲しい時もタイミングとしてはおすすめです。
いつも自分のご褒美に何を選んでますか?
美味しいご飯、お酒、遊び、旅行などたくさんあると思います。
そこで思い出して欲しいのが竹の篠笛です。
ご褒美にはそれぞれの楽しみがあるのは百も承知です。
しかし、篠笛の場合は1度手にすると一生涯付き合える楽器です(お手入れを間違わなければ)。
初舞台へ向けて、初舞台を終えて。様々なタイミングを見つけてください。
ボーナスのタイミングで自分へのご褒美に購入される方も多くいらっしゃいます。
篠笛を吹いているのなら、自分へのご褒美に竹の笛を購入することは、篠笛ライフを豊かにすること間違いなしです。
自分へのご褒美の選択肢に是非竹の笛も入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ:笛との出会いは一期一会

プラスチック笛から竹の笛に変えるタイミングを過去の生徒さんの経験を踏まえて紹介しました。
- 竹の笛が欲しいと思った時
- より篠笛に向き合いたいと思った時
- 自分へのご褒美が欲しい時
とはいえ、竹の笛がプラスチック笛よりも良いことばかりではありません。
全部型が同じプラスチック笛とは違って、竹の笛は吹き心地も形も癖も個性があり、それぞれ違います。
手入れはプラスチック笛の方が気軽で簡単。
加えて、最初はプラスチック笛よりも竹の笛の方が吹きにくいこともあります(私がそうでした)。
しかし、それ以上に竹の笛の魅力があります。
篠笛との出会いは人それぞれです。
自分が竹の笛に魅力を感じたタイミングで、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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