事業計画書

事業名:日本の横笛しのぶえ芸術鑑賞会

内容:篠笛演奏

小中高等学校への芸術鑑賞会を行います。
日本の横笛であるしのぶえの演奏を川西市の子供たちへ聞いてもらい、日本の音楽と楽器を知ってもらいたく実施します。

  • 篠笛、締め太鼓による演奏(わらべうた、民謡、お囃子、唱歌など)
  • 龍笛、篳篥による演奏(雅楽)
  • 日本音楽の説明
  • 体験

目的:日本の子供達に日本の音楽を!

子供達に日本の横笛しのぶえを、まずは知ってもらい興味を持ってもらうことが1番の目的です。

日本の義務教育では、リコーダーによる音楽教育が主流となっているため、是非とも日本の和楽器である篠笛を義務教育にすることで日本音楽に触れる機会を増やし、日本の音楽の魅力・川西の歴史に興味を持ってほしいという思いがあります。

そのきっかけとして、まずは篠笛による芸術鑑賞会を川西市の小中高等学校で実施したいと思い応募しました。

実施期間

令和6年6月1日〜順次開始

ターゲット

小中高等学校の生徒、関係者

審査基準への適合性

  1. 目的の適合性:市制70周年の盛り上げを図ることを目的としています
  2. 効果性・波及性:どれだけ市制70周年の盛り上げに貢献するかを評価します
  3. 川西らしさ
  4. シティプロモーションへの貢献:川西市の魅力増進につながる事業を評価します
  5. 交流性:市民相互のふれあいを深め、連帯感を増進する事業を評価します
  6. 手法の妥当性・安全性
  7. 実現可能性
  8. 継続性:市制100周年に向け、継続して実施できる事業を評価します 

目的の適合性

市制70周年で、川西市の子供達が篠笛により日本音楽に触れることで市のお祭りや和の行事毎への関心が深まり盛り上がります。

日本の音楽に触れることで、子供達が地元である川西市の歴史や魅力を再考するきっかけになります。

効果制・波及性

川西市内の小中高校生が、篠笛により日本音楽に触れることで、将来を担う子供達が日本について考えるまた、地元である川西市について考えるきっかけになる。

川西らしさ

歴史には、日本音楽がつきものである。

清和源氏発祥の地である川西こそ日本の音楽に触れる価値がある。

シティプロモーションへの貢献

清和源氏発祥の地である川西で、日本音楽を再興するきっかけを作ることで、川西市の魅力が全国に伝わる。

将来の子供達が日本音楽に触れ、演奏し、伝えていく。

交流性

子供達、職員、保護者との音楽による交流がある。

手法の妥当性・安全性

芸術鑑賞会は毎年行われているので、手法は妥当である。

篠笛による演奏はパフォーマンス等において危険性は無いに等しい。

実現可能性

芸術鑑賞会は、小中高等学校で毎年行われているため極めて実現可能である。

篠笛麻の会の代表である倉内麻由子は、大阪兵庫での芸術鑑賞会の経験があるため、実現のイメージがしやすい。

継続性

芸術鑑賞会が続く限り、毎年行う継続性がある。

いずれはリコーダーではなく篠笛を義務教育にしたい。

芸術鑑賞会に留まらず、篠笛教育を率先して子供達に行っていきたい。

篠笛は本来は竹だが、練習用のプラスチック製の篠笛は2000円で購入可能。

まずは知ってもらい、興味を持ってもらってから源氏まつり、夏まつりなどで子供達が演奏をする機会が増えると嬉しい。

川西の子供達が大人になった時に、日本の良さをちゃんと伝えれる人になれると幸いである。

篠笛は難しいが、工夫する力がつく。また、海外に行った時に、日本の良さを伝える手段ができる。

まとめ:日本人ならば、日本に住んでいるならば日本の音楽を

日本人ならば、日本に住んでいるならば日本の音楽を知ってほしい。体験してほしい。

日本の音楽である篠笛による演奏に触れることで、日本の音楽だけでなく日本そのものを考え、愛するきっかけになれば幸いである。

今年の市制70周年だけでなく、100年200年に向けて長い目で実施していけるように日本の音楽を川西の子供達に伝えていけるように、その入り口として日本の横笛しのぶえによる芸術鑑賞会を実施しますのでよろしくお願いします。

参考資料

演奏動画:川西高原寺にて

HP:https://shinobue-asanokai.com/

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